幼稚園受験で頭を悩ませる願書のポイント

人口が多く、幼稚園に入るためにも受験が必要な都会などでは、まず一番に頭を悩ませることに願書記入というのがあるでしょう。競争率が高い幼稚園であれば、なおさらここで躓くわけにはいかないと、気合いを入れて紙を前にするものの、どう書いたらいいのかわからずに手が止まってしまう人も多いと聞きます。もちろん願書だけで幼稚園の合否が決まるわけではありませんが、これをもとに面接が行われ、その後の考査での影響も大きいことから、子ども以上に責任を感じる人も少なくないでしょう。あまり素直に書きすぎてマイナスイメージを与えてもいけないし、かといってうそを書くわけにもいかず、どう記入することが子どもの印象を上げることにつながるのか、ひとつひとつ追って見ていくことで、悩みも解消されていくでしょう。

家庭の教育方針という難しい質問

よく見られる願書の記入事項に、家庭の教育方針という欄があります。このように硬い文章で書かれてしまうと、つい真面目な難しいことを書かなければいけないと思いがちですが、そうではありません。まだ入園前の小さな子供に対する教育方針ですから、当たり前のしつけ等について正直に記入するといいでしょう。例えば、好き嫌いなく食べること、あいさつはきちんとすること、こういった当たり前のことが書けていれば、問題はないと言われています。 入園を希望する幼稚園にも教育理念や運営理念というものがあります。しかしあまりそこにとらわれてしまうと、かえって不自然な印象を与えてしまうため、あまり気にしない方がいいでしょう。ただし、夫婦間で子育ての方針が異なることはマイナスなイメージを与えることにもつながるため、幼稚園受験を考えるのであれば、夫婦でよく話し合っておくことが大切です。

入園志望の理由や希望する事とは

幼稚園受験とはいえ、志望動機を書く欄はあります。もちろん、高校や大学受験と異なり、子どもの意見を率直に述べる欄ではないため、両親の希望や志望動機を伝える大切な項目となります。自宅から近いから、という理由で幼稚園を選ぶ人もいますが、それだけでは動機としては不十分でしょう。事前に幼稚園を見学してどのような部分に惹かれたのか、近所ということで入園前からよく目にするのであれば、通わせたいと思った子どもたちの様子などを少し詳しく伝えるといいでしょう。 また、園に希望することといった欄がある場合もあります。その場合も、自分たちの希望を押し付けるのではなく、幼稚園の取り組みに寄り添って、同調するような意見を述べることが望ましいとされています。あまり長々と書くのではなく、要点をまとめて文章にし、読みやすい願書になるよう気を付けましょう。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加